《日時》

    2017年8月26日(土)~2017年8月27日(日)

《場所》
   ■8月26日(土)
     西九州大学佐賀キャンパス/佐賀市神園3-18-15 [地図]
     アバンセ/佐賀市天神3丁目2-11 [地図]

   ■8月27日(日)
     西九州大学佐賀キャンパス/佐賀市神園3-18-15 [地図]



☆ワークショップ申込について☆
ワークショップ1-A、2-Fについては定員超過のため受付終了としておりましたが、現在、1日目、2日目の全てのコースにおいて申し込みを受け付けております。参加ご希望の方はお早めにお申し込みください。


《ご挨拶》
 このたび、日本遊戯療法学会第23 回大会を九州・佐賀の地で8月26 日、27 日の2 日間にわたって開催いたします。今回のテーマは、「遊びと即興-遊戯療法家の感性を育むために-」としました。日々の臨床活動の中で、私どもは、生きづらさや困り感を持つ子どもたちの、こころの底から生れ出るメッセージを「遊び」を通して感じる時があります。

 また、遊戯療法の場で、子ども自らの力で新しい世界に出会い、自分の世界を作りあげ成長していくのを感じることがあります。このような場面で、遊戯療法家は、子どもの世界をくみ取り、子どもの身体やこころの動きを素早く感じ取る感性が求められます。本大会では、遊戯療法家としての「遊びにおける感性の育み」について改めて考えてみたいと思います。

 基調講演には、即興芝居の第一人者であられる今井 純先生に「遊びは即興」のテーマでご講演をいただき、その後、「遊戯療法家の感性を育む」をテーマに松山東雲女子大学の直井玲子先生に話題提供をしていただきます。また、3人の先生方をお迎えしてシンポジウムを行います。いずれも臨床の知を備えた素晴らしい先生方ですので、有意義なものになると思っています。

 また、佐賀は、明治政府の土台を築き上げた肥前の國であり、江戸時代中期に書かれた武士道の「葉隠(はがくれ)」精神が根付いている地でもあります。この精神を現代風に置き換えると「必死で物事に対処しろ」ということになるのでしょうか。このような歴史ある佐賀の街に遊戯療法家が集い「遊戯療法家としての感性を育む」土台作りとなることが出来れば幸いです。

準備委員一同、皆様のお越しをお待ち申し上げます。
日本遊戯療法学会第23回大会大会長/西村喜文

基調講演
  「遊びは即興」
   今井 純<東京コメディストア代表>






2017年02月10日

研究発表申し込みについて

◆研究発表申し込み
研究発表をご希望の方は、以下の要領にてお申し込みください。
なお、研究発表者および連名発表者は、日本遊戯療法学会の会員であること、2017 年度までの会費を完納していることが条件になります。入会審査は随時行われていますので、日本遊戯療法学会HPより申込書をダウンロードの上、日本遊戯療法学会事務局までお申し込みください。
1.下記より「研究発表申込書」をダウンロードし、発表演題、発表要旨、希望の指定討論者をご記入の上、2017 年4月7日(金)【延長いたしました】までに、大会準備委員会事務局アドレス(japt23th@gmail.com)にメールにてお送りください。折り返し、採否のご連絡をメールにて差し上げます。
2.発表が採択された方は、下記より「抄録集原稿フォーマット」をダウンロード頂き、作成原稿を2017 年5月1日(月)までに、大会準備委員会事務局アドレス(japt23th@gmail.com)にメールにてお送りください。
3.演題発表の採否および指定討論者は、大会準備委員会にて調整・決定されます。発表希望者多数の場合は会場の都合上、調整をさせていただくことがございます。また、指定討論者につきましては、ご希望に添えぬ場合もございますので、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。


研究発表申込書



抄録集原稿フォーマット
  


Posted by 大会準備委員会  at 00:00研究発表申し込み